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Logicool M720とM705tの比較。

 前々回のM720ファーストインプレッション→ここ
 前回のM720の接続テスト動画→ここ


 というわけで、M720のレビュー3回目。
 折角7000円も出したんだからこんだけ情報を小出しにしてレビュー記事書いたって誰も怒らないでしょ。
 でももうネタ切れが近いので、K810と同時使用のレビューを書いて終わりにしようかな。つまりあと1回は記事が書けるぜ…!

 つーわけで、今回はM720とM705tとの比較。

1.形状
2.クリック感
3.まとめ

 この三つの構成で話を進めていく。
 というか逆にマウス1つでそれ以外でそんなに話す事ある?ねえよな。
 

 「1.形状」

 早速、本体の写真から見ていこう。

fc2blog_20160927042548dac.jpg

 横から。
 ほぼほぼ同じに見えるが、湾曲する部分の位置が少しだけM720のが手前側(手首)寄りになっている。
 実は、M705tより持った感触がかなーり良くなっている。

 M705tは、そのままマウスに手を乗せると小指がデスクに付くが、
 M720だと小指はしっかりマウスにホールドされデスクと接触することがない。
 これについては、マウスの持ち方や手の大きさによって個人差はあるだろうが、かなり好感触。
 また、表面がM720はラバー加工?のようなマットでザラザラした触感になっているので、手汗もそこまで気にはならない。
 (とじくろは手汗の発汗量が多めのため、結構重要な改善点である)

fc2blog_201609270425455a8.jpg

 逆側。
 若干だが、親指を載せる部分の形状がM720の方がせり出している、つまり面積が少し広い。
 本当に微妙な差ではあるが、親指のホールド感がぐっと増した。
 「添えるだけ」感がより増した。

fc2blog_201609270425456b2.jpg

 真上から。
 たぶん一番形状の違いが顕著な写真だろう。

 M720はホイールを中心にシンメトリーなデザインだが、対するM705tは外側に傾斜している。

fc2blog_20161009101718613.jpg

 これを見ればわかるが、M720はホイールを中心に左右になだらかな傾斜がある。
 M705tは、右側(外側)に向かって傾斜がつく。
 これによって、両者の持った感触はかなり似て異なるものとなっている。

 この傾斜のせいで、M705tは肘を伸ばして使うと、マウスの正面をやや左に向けないとうまくホールドできない。
 ホールドできないことはないが、肘のポジションにやや違和感を覚える。微妙にしっくりこない、というかその態勢を維持するのは正直きつい。
 M720は、肘を伸ばしても全くホールド感に違和感はない。
 これは文字だとお伝えし辛いが…お店で確認するのが早いか。

 肘と手首をまっすぐ伸ばしてマウスをしっかりホールドしようとすれば両者の違いにすぐにわかるはず。


 続いて、
 2.クリック感

 まずは、一番使う左&右クリックから。
 M705tは、全体的にキーのクリック感はかなり弱い。(経年劣化かも?)
 なんというか、オノマトペにするならば「カスッ」という感じ。
 M720を使い始めるまでは全く違和感はなかったのだが、M720のクリック感が良すぎてM705tのクリック感に違和感しかない。

 一方M720は、キーストロークの深さ自体はM705tと同じかやや深い程度。適度な硬さがあって、押した感覚は気持ちいい。

 これについては、

fc2blog_2016100910171488f.jpg

 これを見ればわかるが、
 M705t(右)のボタンはボディの延長線上にある
 M720(左)のボタンはしっかりセパレートしている

 M720のボタンは独立している作りになっているので、クリック感がいいのも頷ける。

 一方、とじくろは3dモデリングする際に中央ボタン(ホイール押し込み)を多用するのだが、これはM705tに分配があがる。

fc2blog_2016100910171115f.jpg

 これを見てわかる通り、M705tの方が微妙にホイールの位置が高い。
 両者を比較すると、M720はホイールが奥まっているように感じて、若干力が籠めにくい。
 そのうえ、M720のほうが中央ボタンのストロークが浅くて硬めのチューニングとなっている。
 この因子が重なって、M705tに比べてかなり中央ボタンが使いにくい。
 経年劣化と使用による劣化で、ボタンの反発感が和らげば或いは…という感じ。あんまり期待できないけどな。


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 最後に、サイドボタンについて。
 これは、両者に顕著な違いはないが、強いて違いを挙げるなら、

 M705tの方がストロークはやや深い。
 対して、
 M720はストロークはやや浅いが、ボタンにエッジがあるので押しやすい。
 ここら辺は好みっていうか、もう慣れだな。
 使い始めたらどっちでも違和感なく使えると思う。
 特に優劣つける程の違いはない。

 親指ボタンはM720のほうがかなり押しやすい。
 クリック感が明らかにM705tより増していて、クリック出来る面積が少し広まった。

 と、こんなところ。
 
 あ、チルトホイールの感触はM720のほうが良い。
 ていうかM705tはホイールがグラグラしすぎだろ。
 M720はぐらつきがない。


3.まとめ


 の、前に一つ。
 項目一つ作るほどでもなかったので、
 M705tとM720の大きな違いについて触れておく。

 ここ重要。テスト出る。
 M705tは単三電池を二つ使って、最大3年間電池交換いらず。


 M720は、単三電池が一つで済む。電池持ちは約2年間。


 そういえばM705tは買ってから電池交換した事ないかも…!?(今更)
 ていうか3年とか持ち過ぎだろ、保証期間終わってんじゃん、Logicoolはクレイジーだな。(褒めてる)

 因みに、

qw.png

キャプチャ

 これ。
 M705tは「マラソンマウス」
 M720は「トライアスロン」
 謳い文句も変わってる。

 M720はUnifyingもBluetoothも使えるし、3つ接続できるからトライアスロンになったんだろうな。

 次のマウスの二つ名は何になってしまうんだ…
 次は「WALKING RACE(競歩)」とかだったら面白いのに。

 まあ競歩は実は最も過酷ともいわれる競技だからな…つまり防塵防水、3年持つマウス?誰得だよ。防水機能が必要な環境でマウス使うシチュエーションねえよ。まずPCが防水じゃねえし。


 よーしまとめだ。

 一言で言っちゃえば、

 M705tはライトユーザー向け。
 M720はヘビーユーザー向け。

 他項目にて、M705tとM720をさんざん比較したが、微々たる違い。なのでぶっちゃけ「慣れなんじゃね?」て感じ。

 まあ、大きな違いとしたら、当然だがM720はマルチデバイス対応という点が挙げられる。
 また、表面がマット加工されていて(手汗対策)、形状もかなり持ちやすさが倍増している。

 だが、これについては長時間使わねば恩恵はあまり感じられないと思う。
 よってヘビーユーザー向けと評したが、もちろんライトユーザー向けにもおすすめしたい。

 iphoneやipadはマウスに対応していないが、Androidはスマホタブレット問わずマウス対応なので、特にタブレットユーザーなんかにはキーボードと併せればちょっとしたラップトップのようにも使える。
 「タブレット?動画しか見ないからマウスなんか使わないね」
 って人にも、シークバーをマウスで微調整出来たりするから…いや、マウス使う程でもないな。

 まあ、PC(或いはAndroidやWindowsタブレット)を複数台持っていて、デバイスをあまり増やしたくない人には最適。
 今回の記事は、意図的にM720を持ち上げるような発言ばっかりしているけど、M705tも2年以上相棒として頑張ってくれたので、もちろんこちらもおすすめしたい(ただしBluetoothは対応していない。注意)。

 ただまあ、デザインについては「普通」あるいは「ちょいダサ」の範囲内なので、MACやSurface使ってる人は気に入らないかも。
 とじくろはVAIO ZとM705tを使ってるけど、両方黒だから特に違和感ないけど…MACもSurfaceもシルバーだからなあ。

fc2blog_20160927050153a2c.jpg

 ちなみにうちのMACはM560とステアーマウスってアプリで活用してた。
 デザインとしてはぴったりだけど、M720の導入によってM560はお蔵入りした。。。
 
 とりあえず今回はこれにて。
 次回はK810とM720で使ってみての印象とかかな。

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プロフィール

とじくろ

Author:とじくろ
Ctrl+Zが大好きなデジタル絵描き。
画力が伴わないのにやけに絵描き環境に拘る。
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定期的に東方の絵描かないと死ぬ。

ガジェットブログ兼お絵かきブログ。つまり行き当たりばったりの自己満。

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